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台風４号 沖縄本島が暴風域へ

非常に強い台風４号は、沖縄の南の海上を北へ進み、１８日夜には沖縄本島地方が暴風域に入る見込みで、気象台は警戒を呼びかけています。

気象庁の発表によりますと、台風４号は、１８日午前６時には宮古島の南南東およそ４２０キロの海上にあって１時間に２５キロの速さで北へ進んでいます。
中心の気圧は９５０ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は４５メートル、最大瞬間風速は６０メートルで、中心から半径１５０キロ以内では風速２５メートル以上の暴風が吹いています。また、中心から南東側４６０キロ北西側３７０キロ以内では風速１５メートル以上の強い風が吹いています。
台風は勢力を保ちながら北へ進み、１８日昼過ぎにかけて、与那国島地方を除く沖縄県全域が強風域に入り、このうち沖縄本島地方は、１８日夜の初めごろには暴風域に入る見込みです。予想される最大風速は３５メートルとなっています。
台風の接近に伴って急激に波が高まり、沖縄本島の沿岸は、うねりを伴った猛烈なしけとなるほか、宮古島地方や大東島地方、久米島の沿岸も大しけとなる見込みです。
沖縄本島地方では、１８日昼過ぎから局地的に１時間に５０ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象台は、暴風、高波に警戒するとともに低い土地での浸水や河川の増水などに注意を呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120618/k10015898171000.html

沖縄電力：台風対策

台風の対策はどうしたらよいですか？

(1)はがれそうなトタンやテント、看板について
トタンやテント及び看板等は風に飛ばされ易く、非常に危険です。
また、電柱や電線にかかって、断線や電柱の倒壊等、停電の原因になりますので、あらかじめ堅固に固定しておきましょう。

(2)アンテナや庭木の枝について
アンテナや樹木の枝が強風で倒れたり、折れたりして電線に触れると危険です。
アンテナは堅固に固定し、庭木の枝等は、適当な高さに伐採しましょう。
http://www.okiden.co.jp/utility/faq_07.html

沖縄電力からのお知らせ

＜お知らせ　台風4号について＞


•台風4号が先島諸島に近づいています。
•今後の進路によっては、沖縄本島に接近することも予想されます。
•台風が接近すると、強風で飛ばされたものが電線に絡みつき、停電になる場合があります。
•風で飛ばされそうなトタン・看板・ビニールハウスの固定など事前の台風対策をお願いします。
•また、万が一の停電に備えて懐中電灯、携帯型ラジオ、乾電池などの準備をお願いします。
http://www.okiden.co.jp/index.html