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第９３回全国高校野球選手権沖縄大会が開幕しました！


夏の甲子園出場を懸ける第９３回全国高校野球選手権沖縄大会が１８日、全国のトップを切って開幕した。

　沖縄セルラースタジアム那覇で開会式が行われ、「がんばろう！日本」の横断幕を先頭に、昨年優勝の興南をはじめ出場６３校が入場行進した。選手を代表して北山の大城大地主将は「感謝、努力、思いやりの気持ちをプレーで表現し、沖縄から先陣を切って、被災した東日本に熱い夏の風を届けたい」と力強く宣誓した。

　同日から競技が始まり、同球場で浦添―八商工、美里―伊良部、宮古工―小禄、北谷公園球場で北山―宮古、八重農―本部、西崎球場で知念―宮古総、開邦―八重山の１回戦７試合を行う。

　決勝は７月１７日午後１時から、沖縄セルラースタジアム那覇で行う予定。




2011夏の甲子園沖縄予選抽選会

高校野球の第９３回全国選手権沖縄大会の組み合わせ抽選会が１０日、北中城村中央公民館で行われた。
　県春季大会４強の糸満、嘉手納、浦添商、沖縄工がシードされ、昨年の甲子園春夏連覇の興南は嘉手納のブロックに入った。
　大会は１８日から７月１７日までの約１カ月間。県高校野球連盟に加盟する全６３校が、沖縄セルラースタジアム那覇、北谷公園、西崎、浦添市民の４球場で、夏の甲子園出場を­懸けて争う。